Light Delight Diary

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サートゥルナーリアはクラシック最有力候補なのか?

萩Sを持ったまま快勝したサートゥルナーリア。ダービー最有力候補と言われて当然の走りでしたし、現時点では世界で1番強い芝馬だと言っても過言では無いかもしれません。しかし、この2歳牡馬がダービーを含めたクラシックを勝つとなると個人的には疑問が生じます。今回は過去のスプリンター種牡馬から生まれたデータを元にその疑問を説明していこうかと思います。

スプリンター種牡馬から産まれた中距離馬

上記は2000M以上の重賞で実績を残していない父から産まれた2000M以上の重賞を勝った4頭です。そもそも絶対数が少ないのですがこの4頭にはある共通点があります。4頭の母から産まれた2番目に稼いでいる産駒を見てみましょう。

  • マルカムーンライト…ワンダーフルフィルが2番目に稼いだ馬。ダート未勝利で2着
  • エリンバード…オメガグレイスが2番目に稼いだ馬。ダート1000万下1着
  • シルクヴィーナス…テンプルツリーが2番目に稼いだ馬。ダート未勝利1着
  • フサイチパンドラ…スペルヴィアが2番目に稼いだ馬。ダート未勝利1着

なにが言いたいかと言うと短距離種牡馬で2000M持たせるには繁殖牝馬側のジリ脚な面が必要になるんじゃないかということです。サートゥルナーリアの兄弟はG1を2勝しているエピファネイア、1勝しているリオンディーズと上記の条件には合致しません。これが自分が感じているサートゥルナーリアがクラシック競走を勝てないんじゃないか?という理由です。

たかが4頭のサンプルで何を言ってるんだと思うかもしれません。しかしウインドインハーヘア牝系のロードカナロア産駒、ヴェルスパーがスプリンターとして活躍してるのを見るとどうしても2400持つとは思えないんですよね…調教もバンバン走るし持ったままの勝利でヴァナヘイムさん思い出すしでちょっとフィーバーにはついていけない現状です。ただ今の時代はアーモンドアイやフィエールマンに代表されるようにジンクスが打ち破られる変化の時代。サートゥルナーリアが果たしてロードカナロア時代を作り上げることが出来るかどうか。楽しみにしたいと思います。